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決算/事業報告/その他資料

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たんがく設立趣旨

近年、少子高齢化は進み、高齢者世帯、独居老人、認知症、医療依存度の高い高齢者の増加、核家族化など社会・家族形態や疾病構造の変容、 地域コミニティの希薄さなどにより、地域や家族の介護力は低下し、疾病や障害をもちながら地域、 とりわけ自分の家で暮らすことが大変困難な時代となってしまっているのが現状です。 平成20年度老健事業『地域包括支援センターの評価に関する研究』高橋紘士、筒井孝子らは、看取りの場所についての将来推計において、 2006年と比べ、2030年の病床数の増加を0、介護施設を現在の2倍に、自宅死亡を1.5倍に増加と仮定して、 医療機関では、約87万人、介護施設で約9万人、自宅で約20万人、その他で47万人と推計しています。 今後、この47万人の看取りの場は多様なサービス形態が成長してくるものと考えます。
しかし、これまでのような箱ものの施設型サービスではなく、入所者の今まで生きて来られた生活をしっかりみつめ、 その方らしい『生きる』を家庭的な雰囲気の中で、医療・福祉の連携のもと、家族や地域とともに支援できるサービス形態こそ、 今後、望まれる看取りの場となりえると考えます。
誰しも住み慣れた地域で、自分らしくなじみの地域の皆さんと温かい家族に見守られながら穏やかに安寧に暮らしたいと願っているのではないでしょうか。
私たち、NPOたんがくは、この当たり前の暮らしを古民家を改修(たんがくの家)し、保健師、看護師、理学療法士、 介護士などの専門家による安心・安全な環境を整え、終末期を迎えた方々(疾病、障害、年齢を問わず)等に新たな『居場所』 (『なんか、ここ、ほっとするよね。』独りじゃないお仲間がいる場)として、実現したいと考えています。
そこには、子供や地域の人々の声が響き、お互いできることを生きがいに変え、支えあうコミニティをめざします。 そして、『あー、あなたが居てくれてよかった!』とお互いの存在を認め合えれれば、生きていくことを頑張る力は相互に自然に湧いてくるものと考えます。 また、私たちNPOたんがくは、人の日々の営みの中で、『食べること』は重要なことであり、生きる楽しみの一つでもあると認識しています。
食べたい旬の食べ物を食べ、『あー、おいしかった』と笑顔し、ぐっすり眠り、気持ちよく排泄することは、人として当たり前の欲求であると考えます。
このような日々の当たり前をその人が持っている生命力に丁寧に寄り添い、実現する支援をしたいと思います。
最後に、その人がその人らしく生きた、たんがくの家での『生きざま』を物語にし、その人の死後、残された家族がその生きざまを誇りをもって語り、 その物語の中に自分たちの存在をみつけられるような支援を目指したいと考えます。 そしてまた、その家族もいつか『自分の命の主体者』として、どこで死を迎えるかではなく、 どこで、どう生をまっとうするのか決定できる能力を養う場ともしていただきたいと考えます。 つまり、生は死という過程を経て継承される営みであり、自分の意思で生命や生活のありようを決定できる能力を養っていただきたい。 ということをたんがくの家からも広く、地域社会に発信していきたいと考えます。


※たんがくとは、福岡県八女地方の方言で『両生類のかえる』の意味。 漢字で書くと『田楽』。たんぼで泥んこになりながら(飾らず、気取らず、自然体で)わいわいがやがや語り合う場。 としたいと考えます。

沿革
2013年に「ホームホスピス」を商標登録し、2015年に一般社団法人全国ホームホスピス協会を設立しました。

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たんがくが取り組む新型コロナウィルス(COVID-19)感染対策

たんがくでは、感染対策として、次のことに取り組んでいます。

  • 出勤時に体温測定を実施
  • 職員、面会者さま、お客様へのマスク着用の義務
  • 職員、面会者さま、お客様への手洗いの敢行。職員は常に手指消毒液を持ち歩き、手洗いができない時も、手指消毒を徹底する。
  • 面会は窓越しによる面会を行い、たんがくに来られない方もテレビ電話を使用したオンライン面会を実施
  • 入居者さまの食事時は正面に座ることをやめ、隣や斜め向かいの席、またパーテーションを設置したテーブルでお食事。
  • 時間を決め、高頻度接触部(ドアノブなど)の消毒。毎日の清掃の徹底
  • 上村座の通所サービス、宿泊サービスの中止。訪問サービスへ切り替えて、対応中。
  • 一人の職員が多くの入居者さまに接することによる感染拡大を防止するため、職員の移動の調整を行う
  • 職員は、大人数で行われる研修への参加は取りやめ、リモートでの研修や、オンライン研修に参加
 
 皆様には深い理解をいただき、現在、職員、職員家族、入居者さま、利用者さま、ご家族さま、関係者さまに 新型コロナウィルスの発症者は確認しておりません。ワクチンの開発や、発症者の治療など、世界中が新型コロナウィルスに 打ち勝とうと戦っています。今後も気を緩めることなく、感染対策に取り組み、最後まで皆様の健康をお守りできるように 力を尽くしていきたいと思います。よろしくお願いします。

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『たんがく村計画』について

医療の高度先進化により、救命はできたものの多くの障害や医療依存度の高いまま、加えて家族等への心身・物的・経済的負担が大きい状態で在宅生活を余技なくされている方々も多く見うけます。本人は『自分の家で逝けたら』と願い、家族は『できれば、家で看たい』と考えておられる方も多いのではないでしょうか。
しかし、近年の少子高齢社会により、仕事を辞め、介護に専念することは、極めて困難な時代となっています。そこで、当法人では、介護保険制度にないサービスではありますが、その方がその方らしく心穏やかに暮らし、生き抜く生活の場として、地域の方々の応援をいただきながら病院でもない、施設でもない第2の我が家として、”ホームホスピスたんがくの家”を平成23年1月に築70年の古民家を改修し開設いたしました。
たんがくの家では、がん末期や難病等の医療依存度の高い方々・ご家族へ安全と安心を提供するため、かかりつけ医との連携を密にとり、当法人訪問看護スタッフ、介護スタッフとともに入居者の生活を見守っています。
開業以来、多くの看取りを家族とともに行い、近隣の医療機関・地域のみなさんからの信頼も厚く、行き場がない方ではなく、『たんがくの家』のケアを選んでおいでになる方が常に4~5人の空き待ち状態が続いています。
より多くの方が、なじみの地域でなじみのみなさんと安寧に今までの生活の延長ができ、『あーっ!あんたがおってよかった!』とお互いの存在を認め合い、お互いできることを交換し生きがいに変えるような仕組みづくりに取り組んでいます。2010年度トヨタ財団地域福祉プログラムに採択され、以降『応援すっばい!あなたのいのち、わたしのいのち、みんなのいのち ホームホスピス事業を通して支えあう地域コミニティづくり~』を目指し活動を行っています。
この地域の方々が『ここで年がとれる』『あんたがおってよかった』との思いを地域資源と位置づけ、お互いの存在を認め合い、生きることを頑張れる力を相互に促すコミニティづくりに寄与したくまた、地域の方々の様々な『ここで、生きる』を支援していくサービスとして『ホームホスピスたんがく村』たんがくの家“本家”、“お隣”、“お向かい”を久留米市上津1丁目23-8、10,11に整備します。



当法人では、がん末期や難病等の医療依存度の高い方々が、その方らしく心穏やかに暮らし、生き抜く生活の場として、 ご家族や地域の方々の応援をいただきながら病院でもない、施設でもない第2の我が家として、 ”ホームホスピスたんがくの家”を平成23年1月に築70年の古民家を改修し開設いたしました。
そして、たんがくの家で“とも(伴・友・共)暮らし”をしているお仲間・ご家族、地域のみなさんと 『あーっ!あんたがおってよかった!』とお互いの存在を認め合い、お互いできることを交換し生きがいに変えるような仕組みづくりに取り組んでいます。
今回、この地域の方々がなじみの地域でなじみのみなさんと安寧に今までの生活の延長ができ、『ここで年がとれる』 『あんたがおってよかった』との思いを地域資源と位置づけ、地域の方々の様々な『ここで、生きる』を支援していくサービスとして 『ホームホスピスたんがく村』を整備します。

この整備にあったて、地域の方々が自主的にどう、たんがく村を地域のために活かそうかと『たんがく村を育てる会』が平成27年2月にでき、 2か月に1度の定例会で、ワイワイガヤガヤとどんな取組や催しをやっていくか話し合っていただいています。 これからのホームホスピスたんがくの家の中心的存在のたんがくの家本家には、大きな地域交流室があり、 ここで、『たんがく村を育てる会』のみなさんを中心に“おでかけカフェ”やいろんな活動が展開されていきます。

たんがく村で活動してくださる地域のボランティアさん方のボランティア活動への弾みと楽しみをもっていただき、 持続可能なのものとするため福祉の循環型事業『地域活動協賛金』を創設いたしました。


くわしくは、申込書をご覧ください

《ご協力いただいた企業様》







たんがくの家

ケアプランセンターたんがく

訪問看護ステーションたんがく

ヘルパーステーションたんがく

たんがくの設立趣旨

たんがく村地域活動協賛金